毎朝ジョギングをし、シャワーを浴びて、良いキャラしたおじぃちゃんの店でカプチーノとラスクをいただき、ドーモ迄歩き展示会場迄出勤の日々であったミラノでは色んな出会いが有った。
ポルトガルの雑誌編集者、スペインのバイヤー、ローマにショップを3店舗持つオーナー夫妻、ニューヨークのジャーナリストやゲイのスタイリスト、憧れていたステファノ・ブランキーニ、クロケットの社長…と。
今回のミカムでの収穫は、受注よりも人脈をポイントにおいていたので成績としては80点ぐらいではなかったかと思います。
あとの20点は私めの英語力の弱さで有ると反省を致しております。
約6日間、中4日の展示会。
疲労困憊したとみえて、最後には熱が出てしまう始末。
食事も折角の伊太利亜なのに、ケータリングのパニーノばかり…。
初めて温かい野菜の味噌汁やお魚が食べたく、日本食を恋しく思いまひた。