100年近く前に、東京から海外に輸出したもの。廻り回ってうちのアトリエに。大正時代の柱時計は、なかなかデザインも作りも一番良かったようです。数字の形から八角具合もナイス。中を見ると数々の修理屋さんのステッカーが貼ってある。人の手から手に渡り、各国の職人さんが幾度と修理の手が入っている。ウ〜ムいいですね、こういうの。お隣の木靴は、オランダ産の木靴。もちろん履けるのですが、履いてもね〜。靴にちなんだ物なら財布がいつもゆるんでしまう。
我がCOOLSTRUTTINGの、ベンチです。ようは道具箱。ゴッチャゴッチャのようですが、これでも整頓されているのです。皆は何処に何があるのか探していますが、アッシには目をつぶってもわかります。それは僕が独断で整列したのだから。スイマセンこれで馴れてください。
ロマーニッシェスカフェは、1920年代ドイツにあったキャバレー。そこは、ブレヒトやメイエルホリドなど文化人から愛された酒場。その時代と店にインスパイヤーされた、下北沢にあるJazzBar LADYJANEのオーナーが繰り広げた、エッジの利いた店がありました。