夏の終わりと共に、甲州街道の河を渡り富ヶ谷に引っ越してきた。
店はそのまま、東大付属高校裏にアトリエと一緒にあるのだけど、生活するベースを二十代後半働いていた&良く遊んだ上原に程近い富ヶ谷を選んだ。
別段、狙って探し当てたわけではないのだけど、偶然にタイミング良く出会いすっかり気に入ったので即契約した。
引越し魔の僕の勘は、そのときそのとき自分に必要なエネルギーをもたらしてくれる。
いい事ばかりではないけれど、それさえも最後には必要だったと思えるギフトがある。
今回の引越しする際、考えていたことがあってバイク&チャリンコ事故にあった事もあるが、身辺整理を兼ねた引越しを心がけた。
別に結婚するわけでもないのだけど、旅や引越しの多い自分は必要な量だけのスタイルを意識しようと。
先ずは本との別れ。
本当に身を裂く思いだったけど、かなりの本をあげたり富士山の言えるに持って行ったりした。
約ダンボール一箱まで手放した…。
それから、服や家具と。
終わってみると、なんとも清々しい‼
軽くなった。
デトックスしたんだなぁと感じた。
来年からさらに旅する計画。
パリに始まり、スペイン、モロッコ、キューバとまわりたい。
より身軽になり、本当に必要なものだけをおき、本当に必要なものだけを手に入れることを常に意識して行こうと思う。
コメント